数日前から雨予報だったんですが、なんとか降らずに済みました!真冬日もあった時期でしたが、この日は日中の気温が8℃くらいまであがる日で、寒さ控えめで遊べました。人数は少なめで40名弱でしたが、遊びはガッツリ盛り上がりました〜。
■雪玉だけで遊べる
この日は極端に暖かくて雪が緩んでる・・・とくればこれしか無いでしょ!
巨大雪玉づくり!
バレーボールくらいの玉を作ったら、大玉ころがしの要領で転がします。数回転したところで異変に気づく。「めっちゃ雪くっつく!」あっという間に玉は50cmを超え、みるみる大きくなっていきます。雪ががっつりくっつくので、場合によっては地面が見える場所も。いや〜、びっくりです。
当然大きくなればなるほど重くなるので、ちらっと横目で目線を送ります。
「ヘルプミ〜」
何人かのこども・大人が見ていたはずなのですが「なんか馬鹿なことやってるな〜」と白い目を返されるばかり。そんな・・・!!誰も助けてくれない・・・。
見かねた女子2人が来てくれたのですが、その頃には直径80cmくらい?重くて動きませんでした。
これだけ大きいものがあると、あっという間にこども達の遊び心に火が付きます。
乗ってみたり、蹴ってみたり、削ってみたり、くっつけてみたり。
いろんな遊び方が出来る雪は、冬における最高の遊び道具ですね。
最終的は頭をつくり出して、巨大雪だるまにして、それをデコレーションしてました。
■雪うさぎ!
「見て見て〜」という声に振り向くと「雪うさぎ!」と見せてくれました。
おぉ〜かわいい。
雪の上にいっぱい落ちてた柳の葉っぱと小枝でうまく作っていました。
「(そこに)あるもので遊ぶ・遊べる」というのは、大人になるとついつい忘れがちです。かくいう私たちもついつい「あれも持っていった方が良いかな?」「これもあった方がいろいろ遊びが広がるよね」といろんな物を持っていきがちです。
けれど、そこにあるものからこども達が遊びを見出す力というのは、本当に素晴らしい物があります。どこまでこども達には勝てない部分ですね。
だからこそ、彼らの遊びの邪魔をしない。邪魔をさせない。それが遊びの環境を整えるということだと思うのです。
そのあたりのバランスを取りつつ、いろんな物をやっぱり持っていったりもするのですが。
■突然始まる雪合戦
なんとなーくで始まった雪合戦。
「雪合戦やるよ〜、集まれ〜」なんて事は無く、その場にいる人間でなんとなーく始まる雪合戦。
鬼ごっこやかくれんぼもそうなんですが、誰かがはじめてやりだして、それを見てやりたい子が混じって遊びになっていく。これが遊びにおける本道であり王道であると思います。
ちなみにこども達の相手になっていたのは代表のしばけん。
「回復した体力が全部持ってかれたわ」と一言。
そんな大人がいる遊び場も楽しいよね。
■見守る大人の距離感
雪玉投げ合ったりして遊んでいるこども達。
ついさっきまでたき火をやっていた子もそちらへ走り出します。
当然たき火にくべられていた鍋もそのままです。
これが家や学校や預かる場所なら「鍋片付けてから遊びなさい!」と言われる所ですね。
遊び場だからって放ったらかしで良いよね、というわけでは無いのですが、こどもの遊びってそういう物。
目の前に面白そうな事があれば、飛びついていきます。
刹那的でもあるのです。遊びって。
だから「片付けなさい」というような声かけはわざわざはあまりしません。
「しょうがないな〜」や「あ、今はそっちなのね」と理解をします。
今日もたき火を大人が引き継いでました。
というとなんだか押し付けがましいですね。
ほんとは暖のとれる火のそばが良いだけだったりします。
ついでだから火の番もやる、というのが本音ですね。
遊び場の面白い所として、じゃあ誰が宣言するわけでもなく
その場にいた保護者でも引率者でもない、関係ない別の大人がその役割を果たしたりもします。
そこでは大人たち同士の他愛ない会話が広げられたりもするのです。
これが、こどもと大人のちょうどよい距離感なのかもしれませんね。
■その場にいるだけでも仲間
遊び場にはいるけど、遊び場で過ごす仲間ってわけではない、くらいの距離感のこども達も結構います。
今日はそんな子達とちょっと仲良くなりたいな〜と思って、ソリ遊びをしている所に近づきました。
何気なくソリで滑っている小山に登ります。
相変わらずよい眺めです。
2〜2.5mくらいしか無い山でも、視点が変わって良いものです。
ソリで滑っている彼らが楽しそう。
面白そうにしているな〜と彼らの遊びも眺めます。
こちらの視線に気づいたこども達ですが、特に嫌がる様子は無さそう。
むしろ「ソリやりたいのかな?」くらいに思ったかも知れません。
「めっちゃ滑るね〜」
と彼らに話しかけるような、独り言のような声を出してみると、反応してくれました。
「今日すごいよ」「あそこまで行った。新記録」
などと話しかけてくれました。
「え〜、こんなとこまで滑るの〜!?」
なんてこちらのリアクションに気を良くしたのか
「良いこと考えた!見てて」
といいます。
彼らの遊びにそのまま付き合うと、コロコロキットのカラーボールを滑り出しで投げてソリで滑ります。キャッチするために投げてるのかと思ったのですが、どうやらそうではなく、カラーボールを踏み潰す遊びのようです。
「ぎゃー、へこんでるじゃ〜ん!」
と責める感じでなく、面白がって言ってみます。
彼らならこのくらい責めたリアクションでも大丈夫でしょう。
ここは、おとなしい子だったり、関係性が薄かったりすると
しばらくカラーボールを潰したり、立ち乗りに挑戦してみたりして遊びが深まってました。
なかなか私たちプレーリーダーの動きって説明しづらかったりするのですが
こういう形でこども達の遊びの世界にお邪魔してたりします。
帰る頃には、見事「遊び場で過ごす仲間」となってくれていました。
さて、今年も1年ありがとうございました。
来年は1/17(土)の予定です。
ぜひ遊びに来てね〜。





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