空は雲が広がって天気予報通り雨が降ってきそう。
そんな天気の中、あそびば桑園が始まりました。
今日はあんまり人来ないかもな〜と思っていましたが、結局70人くらいがあそびばで過ごしました。
■雨よけの屋根
あさイチで屋根をつけよう、とブルーシートを張りました。
あそびば桑園の日はだいたい晴れるので、ブルーシートを張るのは久しぶり。というか2回目です。
見慣れない光景にこども達からは「なにするの?なにるするの?」と聞かれまくりました。
張り終わったブルーシート。
何があるわけではないのですが、その下に集まります。
なんか楽しいよね。屋根の下。
この日は途中から雨がふる時間があって、まさに想定通り。
この屋根の下が遊びの起点、安心して戻ってこれる場所になり、1日遊び続けられました。
遊び場においてやっぱり雨を避けられる場所、というのはとても大切だと思います。
何があるわけではないのですが、その下に集まります。
なんか楽しいよね。屋根の下。
この日は途中から雨がふる時間があって、まさに想定通り。
この屋根の下が遊びの起点、安心して戻ってこれる場所になり、1日遊び続けられました。
遊び場においてやっぱり雨を避けられる場所、というのはとても大切だと思います。
■いつもの場所で、いつもの遊び
雨が降ってるかどうかは、こども達にとっては関係無し。
いつもの場所でいつもの遊びが繰り広げられてました。
と言ってもいつもの遊びのように見えても、繰り広げられているのはその時だけの遊び。
同じ遊びは無いんですね。
ごろごろ転がっていきました。
■自分でやるから楽しい同じ遊びは無いんですね。
ごろごろ転がっていきました。
「ロープ張って〜」といいに来たこども達。
うーん。どうしよう。
雨が降る予報だったので、雨が降る中ロープを片付けるのは結構重労働。
どうしても大人ってやつは先のことを考えてしまいます。
「手伝ってくれるなら良いよ」
「手伝う手伝う〜」
「えー、でもいっつも手伝うって言っていなくなるからなぁ〜」
「今日は大丈夫!」
ほんまかいな〜と思いながら、渋るのはこのくらいにしておくかと覚悟を決めてロープ張り。
まずは上の一本目を張ります。
渋ったおかげ?か6人くらいのこども達が手伝ってくれました。
が、こどもの動きは刹那的。
下のロープを準備している間にパァ〜〜っと2人を残していなくなりました。
まだそれは良いんだけど、上のロープにぶら下がって遊び始める始末。
渋ったおかげ?か6人くらいのこども達が手伝ってくれました。
が、こどもの動きは刹那的。
下のロープを準備している間にパァ〜〜っと2人を残していなくなりました。
まだそれは良いんだけど、上のロープにぶら下がって遊び始める始末。
「うーん。もう下のロープを張らなくても(楽しく遊んでるし)良くない?」
ここに及んでまだ張るのを渋る大人。
「ダメ!張って張って!」
断固張りたいこども。
と言ってもどうにも張るのにはちょっと邪魔すぎる。
うーん。こども達を無理やりどかせて張っても良いけど・・・。
うーん。こども達を無理やりどかせて張っても良いけど・・・。
「じゃあ張りたかったら自分達でやって良いよ」
さて、どうなるかな〜と思ったら、あっけなく自分達でロープを張り始めました。
高学年の女子を中心に何人かでロープを張っていきます。
割と楽しそう。
上のロープにぶら下がって遊んでた子が何人か手伝い始めました。
「これが遊びを手渡すって事だな〜」となんとなく納得しました。
ロープを張るのは遊びの準備、と思ってしまいがちなのですが
そもそもその行為自体が遊びになっているのです。
ちょっと忘れてましたね。
高学年の女子を中心に何人かでロープを張っていきます。
割と楽しそう。
上のロープにぶら下がって遊んでた子が何人か手伝い始めました。
「これが遊びを手渡すって事だな〜」となんとなく納得しました。
ロープを張るのは遊びの準備、と思ってしまいがちなのですが
そもそもその行為自体が遊びになっているのです。
ちょっと忘れてましたね。
張り終わったロープ。
お?思ったよりもしっかり目に張れてるかも。
もちろん大人が張るよりもダルンダルンで、何人か乗ると地面についてしまいます。
でもそれが新しい動きを生み出して、楽しさが生まれてます。
自分でやってみる、がそのあとの遊びの質も変えるんですね。
ロープを張った高学年の子はちょっと責任感ある子のようで
「4人くらいで乗らないと(ロープが地面にするから)ダメだよ〜」
と話しかけますが、遊び始めたこども達の耳には届きません。
途中で聞いてもらえないな、と理解したのか呼びかけるのを止めてました。
あー、ちょっと気持わかるわ〜。
その子が帰る時、ひと仕事終えた、という気持ちだったのか
「4人くらいで乗らないと(ロープが地面にするから)ダメだよ〜」
と話しかけますが、遊び始めたこども達の耳には届きません。
途中で聞いてもらえないな、と理解したのか呼びかけるのを止めてました。
あー、ちょっと気持わかるわ〜。
その子が帰る時、ひと仕事終えた、という気持ちだったのか
晴れやかに「帰るね〜」と言って帰っていったのがとても印象的でした。
■キラビーは科学
キラキラするビー玉だからキラビー。
名前の由来を聞くとみんな「ああ〜〜」と言って納得するキラビー。
私が本州のプレーパークをふらふらしている時に見かけて、「あ!これ良い!」とさっそく取り入れた遊びの1つです。
チラシに載せて以来、「キラビー作りたい」という子が後を立ちません。
キラキラするビー玉だからキラビー。
名前の由来を聞くとみんな「ああ〜〜」と言って納得するキラビー。
私が本州のプレーパークをふらふらしている時に見かけて、「あ!これ良い!」とさっそく取り入れた遊びの1つです。
チラシに載せて以来、「キラビー作りたい」という子が後を立ちません。
結構内気な子も作りたくてやってくる事が多く、
そんな子の様子を見て「作る?」と聞くとこっくりうなづく様子にほっこりします。

今日も今日とて「キラビー作りたい!」という子が来ました。
ただ今回は「なんでキラキラするの?」と聞かれました。
ヒビが入ってるからキラキラする事、加熱して急冷するとヒビがたくさん入る事を伝えると「なるほど〜」と納得してました。
科学の芽ってこういうところから芽生えるものかな〜と思います。
■雨水も遊び道具
予報通り雨が振り始めました。
雨足が強くなるにつれて、ブルーシートの屋根の下に人が集まり始めます。
焚き火のお陰で温かい空間に、こども達も他の子に呼びかけます。
「あったまってけ!」
雨宿りしている屋根を見上げると、雨が溜まってきているのに気づきます。
そうすると、さすが遊びの天才たち。
たまった雨水を落としたり、缶の中に溜めたり、いろんな遊びを始めます。
たまった雨水を落としたり、缶の中に溜めたり、いろんな遊びを始めます。
彼らにかかるとなんでも遊びになりますね。
さて、次回のあそびば桑園は11/15(土)です。
桑園こどもDAYの最中なので、他のところへ行くときにぜひ遊びに寄ってね。




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