【活動報告】桑園ご近所あそび(6/1)

 6/1(日)の桑園ご近所あそびはとっても良い天気でした!
この日は日本ダービーが札幌競馬場で開催される事もあり、駅ロータリーのバス乗り場にとってもたくさんの人が並んでました。その近くにある東西連絡路の南側通路で、こどもの遊び場を開催しました〜。


■駅の通路であそびば開催!
春まで工事していた通路が解禁!
広々とした通路の半分を使って遊び場を開きました。
みちあそびで使っている人工芝も登場。
やっぱり緑色があると、なんだかほっこりしますね〜。



■ダンボールは無限の遊び道具!
「ダンボールでこんなに遊べるんですね〜」と来ていたお母さんがしみじみ。
ダンボールほどいろんな遊びができる素材はそうそうないかもしれません。


この日はダンボールカッターもガムテープも無しだったのですが、もぐってみたり、電車にしたり、ブロックのように積み重ねて壊してみたり。
マジックをダンボールの中に入れてガラガラ音の出る楽器にしている姿に思わず「遊びの天才!」との称賛の声が出ました。


■コロコロキットはどこでも人気
人気です。
ほんとに人気。


ころころ転がすのも楽しいし、転がらなくても楽しい。
こっちに組み替えたらどうなるかな?と試すのも楽しいし、
筒がガタンと落ちちゃうのも楽しい。
そんな時に玉が転がってたら、地面に広がって「あーあーあー」
最高に楽しい時間になります。


■チョークはアートか
一心不乱にチョークで地面のタイルを塗りつぶしてます。
「なに書いてるの?」と聞いてきた大人に
「違う!お母さんの描いてるの!」と憤慨。
どうやらお母さんの色塗りを真似しているようです。
その手のひらも服もズボンもチョークまみれなのが、なんとも微笑ましいです。


こういう姿にアートを感じるのは、実に大人の勝手。
こども達はただただ「やってみたい」を追求している時間です。
あれ?
じゃあやっぱりアートなのかな?


■掃除も遊び
チョークで描いた絵を最後は消して帰ります。
水とデッキブラシを持って消し始めると、わらわらとこども達が寄ってきます。
「やってみる?」と聞くと、満面の笑みでデッキブラシを持ち始めます。


お母さんが「他の子もやりたいみたいだから変わってあげてね〜」なんて声をかけます。
このあたりはプレーリーダーとしてはかけない声かけ。
そこはやっぱりお父さんお母さんの出番ですかね。
言われた子はちょっと考えてデッキブラシを手渡します。


追記)
今回、昨年度に引き続きJR桑園駅さんに活動場所を提供いただきました。
また、特別に駅構内でもアナウンスをしていただきました。(びっくり!)
おかげでいろんな方にこの場所を見ていただくことが出来ました。
大変ご協力いただき、ありがとうございました。

さて、次回はあそびば桑園です。
6/21(土)の10時〜16時に桑園公園で待ってるね〜。



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