桑園駅開業100周年記念の翌日、遊び場を駅の南側通路で開催しました。
ちょっと遅くなりましたが、そのときの様子を紹介します。
■おっかなびっくりハマったダンボールトンネル
ただ段ボールを置いただけのトンネル。だけど長い長い。5mくらいあるでしょうか。
「やってごらん」と言われておっかなびっくりだったけれど、トンネルを1回くぐったらよっぽど面白かったのか、反対側へ走ってもう一度くぐり始めました。
それこそ何度も何度も何度も。
とっても楽しかったみたいです。
それを見て次々と他の子も遊び始めました。
丸い板の両面を白黒に塗ったものを9つ。
地面に「井」の文字でチョークに線を書いて置いておきました。
それを見たこども達。
これはオセロなのか○✕なのか。
地面に「井」の文字でチョークに線を書いて置いておきました。
それを見たこども達。
これはオセロなのか○✕なのか。
どう遊ぶかには答えはありません。
どうやら彼ら的には○✕だったようです。
が、しばらくしてみると白いチョークで黒い面が塗りつぶされてる!
そう来たか〜〜。
どう遊ぶかに答えは無いのです!
どう遊ぶかに答えは無いのです!
普段、駅の東口と西口をつなぐ通り道になっている場所。
人工芝を敷くだけで、もう遊べそうな雰囲気。
10時にはじまった時は誰もいなくて「まぁ初めての場所だし、運動会もあるし、もしかしたら誰も来ないかもね〜」なんてスタッフで言ってたら、あれよあれよと人が集まり始めて、最終的には80名ほどの参加者が2時間で遊んでいきました。
■何かしてもいいし、何もしなくてもいい。
結構人目につくので、通りがかりの人が見たり遊んだり。
「こういう活動を応援しなくちゃいかんよな!」とおっしゃってくれる年配の方もいらっしゃいました。ありがたいですね。
芝生の上は、まさにそんな空間。
気持ちの良い日差しで思わず裸足になっちゃいます。
ぬいぐるみいっぱいにしたハンモックで遊んだり
家族で花札やってみたり
本をじっくり読んでみたり
ダンボールトンネルが崩れちゃった後、散乱したダンボールを使った遊びが流行りました。大きめのダンボールだったので、中に入ってペンで描くという動きから、いつのまにかフタをしめて隠れる遊びに。
はじめての開催ですが、たくさんの方に来ていただきました。
こうやって地域の方にどんどん遊びの姿を見てもらえる機会を増やしていきたいですね。
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