桑園あそびばサミットを大通高校のDORIスペースにて開催しました!
参加者は20名ほど。中には家族連れで来てくれた方もいらっしゃいました。
はじめは桑園あそびばプロジェクトの活動紹介。
子ども達もいたので、思わず遊びの時間を入れながら、駆け足で団体の事例を話しながら、どうして外遊びの環境が必要なのか、という事も伝えました。
後半は大通高校生と私達団体とのトークセッション。
壇上には代表の柴田と大通高校2年生の4名。あとはコーディネーターとして事務局の寺坂が上がります。
まずは自己紹介と事例の感想。
「今の子ども達の遊ぶ環境が狭くなっていると感じた」
「子どものボランティア等に参加しているので、見方が変わった」
「弟がいるので、身近な問題に感じた」
「自分は子どもの頃外で駆け回っていたので、本当にそんな環境なのかと疑問に思った」
などなど、いろんな意見が出ました。
2つ目のトークテーマは”自分はどうやって遊んでいたか、また今の子どもの遊びとは違う所があると思うかどうか”。
これもいろんな意見が出ました。
「確かに外で遊ぶ機会が減ったと思う」
「友達ともなかなか会いにくくなったかも」
「インターネットやゲーム、動画でずっと家の中にいていられる」
「自分が子どもの頃は動画とか見なかったが、今の子は違うと思う」
3つ目はちょっと難しいのですが
”今、遊びは大切にされていると思うか”ということについて意見を求めました。
ここでも様々な意見を出してくれました。
なかでも印象に残ったのは「大切にしている人は多いと思う。けれど、それが出来ていない環境を感じる」という意見。確かに、とうなずくことばかりでした。
トークの後半では会場からの質問にも答えました。
こうしたトークを会長とコーディネーターとのボケとツッコミもありながら楽しく過ごし、あっという間の90分。
最後は暖かい拍手をいただき終了しました。
高校生でもいろいろ考えて発言出来る事、それが大人の余計な事を外してシンプルかつ核心を突いた回答が出てくる事などの姿を地域の方に見ていただく事が出来たかと思います。
団体としても自分達の活動を知ってもらったり、意見交換ができる貴重な機会となりました。
こうしたトークを会長とコーディネーターとのボケとツッコミもありながら楽しく過ごし、あっという間の90分。
最後は暖かい拍手をいただき終了しました。
高校生でもいろいろ考えて発言出来る事、それが大人の余計な事を外してシンプルかつ核心を突いた回答が出てくる事などの姿を地域の方に見ていただく事が出来たかと思います。
団体としても自分達の活動を知ってもらったり、意見交換ができる貴重な機会となりました。
あとから聞いたのですが、この日のためにいろいろ何を話そうか、生徒さん達は考えてくれていたみたいです。また、当日の運営に関しても先生方には大変お世話になりました。大通高校のみなさまには今回多大なご協力をいただき、ありがとうございました。
さて、考える時間が過ぎ、今度は行動する時間となります。
次回の活動は下記の通りです。
■あそびば桑園 3/16(土)10:00~16:00 桑園公園
■桑園ご近所あそび 3/20(水祝)10:00~12:00 北海道知事公館
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