【活動報告】5/15(日)のあそびば桑園

5/15(日)、のどかな晴れの日といった感じでほんのり暖かい陽気の中、あそびば桑園を開きました。この日は全部で100名ほどの参加者。みんな思い思い好きな時間をすごしていたように思います。

今回はダブルダッチをしているグループが遊びにきてくれたので、いつもよりちょっと年齢層高めで、とても賑やかでした。もちろんダブルダッチも披露してくれました。2本の縄跳びを上手に跳んでます。すごいですね。



焚き付け用にいただいた廃材(建材)を、ドラム缶コンロに入るサイズにしようと、ゴリゴリ切ってたら「早い!すげえ!」「やりたい!」と子ども達が集まってきました。
いいよ〜、とノコギリを渡して子ども達が木を切り出したところ、見てられなくなったのか地域のおじさんが支えにいきました。


なんやかんやで木が切れると「やった〜!!」と歓声が。
のこぎにハマった子は、そのまま何本も切り出していました。
「やりたい!」が原動力になるの、すごくいいですね〜。
活き活きした姿を見られてとてもうれしくなります。



雪が完全になくなったので、ござを出しました。
やっぱりこういうのがあると、くつろげるのでいいですよね。
乳幼児のお母さんたちは、まずこっちに向かいます。



イスと違って、どこが私の場所、とかいうのはないので、なんとなくお互いのエリアが決まっているのが面白いですね。時には隣の子にちょっと構ってみたり。自然と関わりが生まれます。ござ、いいですね!



これまた自然に人が集まるアイテム、ハンモック。
こうした物品は、公園管理する団体からお借りしています。
プレーパーク推進事業を活用すると、こうした物品をお借りすることも可能です。

私たちの団体も当初は色々借りていたのですが、いただいたり購入できる機会があったりして、今ではほとんどのものを自前で揃えることができてきています。
そのうちハンモックも自分達で編んだりして揃えたいですね。


獅子舞が始まりました!なーんて。
段ボールに切り込みを入れて思いついたのか、それともチラシに載っている怪獣のマスクを思い出したのかはわかりませんが、どうも自分達で作ったようです。
大人が作ったもので遊ぶのも面白いのですけれど、こうやって自分達で色々作ったり、やってみたりして、初めて「あそび」になる気がします。


できたり、できなかったりという結果は、実はあんまり重要じゃなかったりします。
同じ「上手だね」という言葉でも、「評価」として言うのと「感想」として言うのとではまったく印象が異なります。こういうときは、体験を共感できる仲間でいたいですね。


 さて、次回のあそびば桑園は6/18(土)です。
いろんな初めて!ができるといいですね。
またぜひいっしょにあそびましょう!

(事務局:寺坂)








コメント