【活動報告】2/20のあそびば桑園


桑園あそびばプロジェクト事務局の寺坂(てんぷら)です。
2/20(土)にあそびば桑園を開きました。
11月以来なので、実に3ヶ月ぶりくらいの実施になります。

全部で90名ほどの参加です。
これまで冬はあんまり参加者が来ないことが多かったのですが、今回はとてもたくさんの人が参加しました。また、人数だけでなく滞在時間も非常に長かったです。(2〜3時間はざら)
当日の最高気温が7℃と、2月にしては高かったこともありますが、遊び場をとても楽しんでいる人が多くいたな〜、という印象です。

今回出したのは「とい」の遊び道具

昔作ったといをかける板を用意して、自分たちでいろいろ台を作っていきます。何もない雪はそれはそれで魅力的なのですが、こういう道具があるとさらに魅力がアップしますね。たりない高さを雪を積んで賄っていたのはスゴイ!
道具にも注目されて、子育てサロンの方が「これどこで売ってるの?使いたい!」とおっしゃってました。(ホームセンターで売ってますよ〜)

さらにたき火。

鍋を見つけると、雪をほおりこんでとかし始めました。
「うわ、すぐとけた!」「もっと雪入れてみよ!」
子ども達の科学実験はとまりません。
薪のうえに雪玉タワー(6階建て)をつくる姿に、まわりの大人達に大受けでした。

今回ハンモックも人気でした。

一見「密」なのですが、乗ってる子達はニコニコしてて会話は無いので、飛沫感染はほぼ無しだと思います。とっても優しい時間が流れてました。
むしろ、あまりに久しぶりだったので、「あれ?どうやってセッティングするんだっけ?」と取り付けに戸惑ってしまい、高さ調節を何度もすることに。

そして、めちゃくちゃ面白かったのがこれ。

うん、分かりませんね。説明します。(笑)
木の枝にロープをくくりつけた子がいたのですが、これが様々な遊びに発展していきました。ぶら下がる子もいれば、フラフープを通してぐるぐる回してみたり、ロープにつかまったまま除夜の鐘を打つように木に向かって我が子をぶらぶらさせるお母さんがいたり、5種類くらいの遊びに発展してました。ほんとみんな遊びの天才だわあ。

子育て関係のグループが青空ミーティングをしたり、わんぱく幼児3人組をほほえましく見守るお母さんたちがいたり、今シーズンはじめての雪遊びの親子がいたり、いろんな交流の場としても使われました。あそびば桑園は、子どもの遊び場なのですが、子ども”だけ”の場ではありません。さまざまな可能性がある場所だと思います。ぜひぜひ、みなさん覗きに、できれば遊んで行ってくださいね。

次回は3/16(火)10:00〜16:00です。
団体としては初の放課後時間の開催となります。
どうなるか、私達もワクワクです。
それではまた、桑園公園で!

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